よくあるご質問|つくばの動物病院(往診、訪問専門)なら学園の森訪問診療アニマルクリニックへ

よくあるご質問

診察について

Q.
診察にはどのくらいの時間がかかりますか?
初診時は、各種検査やカルテの作成などを行うため、診察時間の目安は約1~1.5時間です。診療後に予定がある場合は、お時間に余裕を持たせておくと安心です。
Q.
自宅のスペースでは診察に適していないのではないでしょうか?
診察をする場所は、ペットたちが落ち着く場所や玄関先でも構いません。最低限のスペースで適切な診療は可能ですので、どうぞご安心ください。
Q.
嫌がって暴れないか心配です……
ペットたちは、慣れない環境にストレスを感じやすく、病院内では暴れたり怯えたりしてしまう子も多くいます。往診なら、そのような心配も安心です。診察場所が自宅ですので、ペットたちのストレスになりにくく、スムーズな診療が可能です。往診時は、まずペットたちとコミュニケーションを十分に取り、お互いの信頼関係を作ってから、ペットたちのペースに合わせた診療を心がけております。
Q.
夜間や休日でも往診していただくことは可能ですか?
緊急を要する場合は、夜間や休日の往診も可能なケースもあります。しかし、症例やより精密な検査が必要な場合は、かかりつけの動物病院での診療を優先していただく必要があります。
夜間や休日の診療は、時間外診察料金を別途で必要です。料金などの詳細に関しては、お気軽にお問い合わせください。

往診について

Q.
往診ではどのような治療を行っているのですか?
往診では、吐き気や下痢などの症状に対応する内科、狂犬病やフィラリア対策のワクチン接種、健康診断や健康相談、緩和ケアなど、幅広い治療に対応しております。
症例によっては、対応が難しいケースもございますので、まずはご相談ください。
Q.
往診が難しいのはどんな時ですか?
交通事故によるケガや骨折など、外科手術やレントゲン検査が必要な症例の場合、往診では対応いたしかねます。心臓や呼吸器系の疾患など、さらに緊急性を要して命にも関わるケースも同様に、動物病院での診療を優先していただきます。
Q.
往診後に気をつけておくべきことはありますか?
体調に異変がなければ、往診後もこれまでと変わらずに過ごしていただけます。しかし、ワクチン接種の後は免疫反応により体調不良に陥りやすく、最低でも1~2日は安静にし、無理をさせないように心がけましょう。過去にペットたちが、ワクチン接種による体調不良(発熱や食欲不振など)やアレルギーの経験がある場合は、事前に医師にご相談ください。
Q.
訪問診療(往診)でできることはどんな検査がありますか?
血液生化学検査(ベットスキャン:ゾエティス)、尿検査、糞便検査、超音波検査(腹部、心臓)、神経学的検査はその場で検査結果が出ます。全血球検査(HM5:ゾエティス)は当日中に結果が出ます。

料金・お支払いについて

Q.
治療や往診には、いくらぐらいかかるのでしょうか?
治療内容にもよりますが、料金は一般的な動物病院とほとんど変わりません。お支払いの際は、当日の治療費と往診料の合計額をご請求いたします。往診料はお住まいの地域によって、金額が変わります。お急ぎの場合は、高速道路を利用して往診するケースもありますが、高速料金を含めた金額のご請求となりますので、あらかじめご了承ください。
Q.
お支払い方法について教えてください
お支払いは、現金もしくは各種クレジットカードのご利用が可能です。 PayPay等のQR決済にも一部対応しておりますので、お支払い方法に関するご相談もお気軽にお問い合わせください。
Q.
ペット保険に加入していますが、往診時の支払いで利用できますか?
『アニコム』『アイペット』に対応しており、往診時の支払いが可能です。

鍼灸・漢方について

Q.
鍼灸や漢方の相談をしたいのですが、診察の流れを教えてください
当クリニックの鈴木院長は、JTCVM 国際中獣医学院日本校 認定 中獣医鍼灸師です。施術は30分程度で4500円となります。その子に合った鍼灸を施術するため、初診の方は問診のお時間を長めにいただいております。
また、鍼を身体に刺すことに抵抗がある子の場合、ご希望の施術を行えないこともございますので、どうぞご了承下さい。
漢方につきましては、イスクラ産業さんの「QUANPOWペットヘルスサプリメント」を用いて、中医学的な診断(弁証)を用いながら、その子に合わせた漢方の処方を行なっております。
当クリニックでは、ご希望に応じて西洋医療と東洋医療(漢方、鍼灸など)を組み合わせた治療を行なっております。
漢方薬については、ペット中医学研究会ホームページをご参照ください。

ペット中医学研究会ホームページ